未分類 のアーカイブ - 大阪・神戸の遺品整理|ハロークリーンセンター

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想像を絶する遺品整理の世界

最近書店で「遺品整理」のお仕事をされている方の体験談を書いた本が何冊も売られています。

日々行っている遺品整理という仕事について、様々なエピソードが掲載されているそうですが、けっこうリアルな内容で、読むのは勇気が必要とか….

そこで、とりあえずブログとか、口コミ情報などを閲覧してみましたが、興味本位では読み進められない凄まじい文章が書かれており、現代社会が抱える「闇」というものを感じさせられます。

少子高齢化、遺産相続、恋愛のもつれ、遺族の不仲、人に知られたくないとんでもない性癖……、まさに人の営みの陰の部分が凝縮されています。

私もひとり暮らしですから他人事では済まされません、せめて部屋の中の整理くらいはしておかなければと強く思います。まちがっても書物に掲載されるような最期にはなりたくないものです。

いかに生きるかということも大事ですが、いかに死ぬかということも大きな人生の問題なのですね!

遺品整理

今朝 出勤前に何気にスイッチを入れたテレビで遺品整理業者のドキュメンタリーをやっていました。

内容はアパートで孤独死をされた男性の遺品整理でした。 死後二週間後に大家さんによって発見され

ご遺族連絡をしたところ 長い間疎遠になっていたため全てを放棄され大家さんからの依頼でした。

不用品というものは一切なく 個人の立場に立って 引き出しの隅から冷蔵庫の中ズボンのポケットの中まで

ひとつずつ丁寧に整理していく地味な作業です。 2本だけ残っている煙草、冷蔵庫内の残された卵など

数日前まで個人の生活が感じられ 突然訪れる死のあっけなさを実感してしまいました。

もうひとつの内容は亡くなったお父様の遺品整理を28歳お嬢さんが行うもので お嬢さんの小さい頃に描いた

絵を保管されていた事に感動したり 何気ないお父さんのメモの走り書きですらいとおしく整理していく

姿でした。

このお嬢さんと同じ気持ちで私共も日々作業を行っています。ご遺族の方には気持ちの整理がつかないまま

私共にご依頼を頂く事も多々あります。  ご遺族のご意向にしっかり耳を傾けご不明な点 判断がつかない事

は良きアドバイザーとしてお手伝いをしていきたいと改めて思いました。

主婦から遺品整理業へ

遺品整理業をしてる方のお話が載っていたので下記に記事を載せたいと思います。

転機は42歳のときに訪れた。銀行からかかってきた一本の電話に仰天。夫が事業に失敗し1億円の借金を抱え、家のローンも半年滞納されていた。

「人生の大きな落とし穴に落っこちた感じです。夫は居たたまれなかったのか、家を出ていってしまいました」

幸せな人生が一転して借金取りに追われる生活に。ローンの返済や子供の学費などで月30万円の生活費が必要だった。いや応なしに家庭の主婦から社会人へ。武器は車の免許証だけ。新聞の求人広告を見て選んだ仕事は、家屋の解体業だった。

「42歳のおばさんが月30万円稼ぐには、人の嫌がること、汚れる仕事しかなかった。面接で社長に、見積もりを出したり現場の管理をする仕事もあるからといわれて」女だてらに飛び込んだ世界だったが、逆に女性だから面白がられ「先輩に名刺の渡し方から現場の管理まで教えてもらいました」。

その後、完全歩合制で家屋解体の仕事を請け負うことになり、収入も増えた。

2000年に「菅井商会」を設立。遺品整理業も始めた。遺体が何日も放置されていた孤独死の部屋は異臭がする。葬儀会社から依頼を受けて現場へ行くと、廊下が血の海だったこともある。

「仕事ですから、そういうのを見ても動じません」

懸命に働いて、一度手放したマイホームは10年後に買い戻した。1億円の借金も全額返済し、2人の子供たちもきちんと育て上げたというから、専業主婦どころかスーパー主婦兼起業家だ。ところが、59歳の時に脳腫瘍を患い、1年間の休養を余儀なくされてしまった。

「そのとき生き方について真剣に考えたんです。家屋の解体はほどほどにして、遺品のお片付けを中心にやっていこうと。ご遺族のみなさん心細いから、ご相談を受けることもよくあります。この年だからできる仕事じゃないかと思います」

神奈川・湯河原の海が見える別荘で過ごすのが息抜き。同じ団塊の世代に「年金があっても、家に引っ込んでいたら人生つまらない。人それぞれ考えは違いますが、常に自分に素直に、楽しいこと、やりたいことをやってほしいですね」とエールを送る。

 

デジタル遺品

今、個人情報満載のパソコンやスマホのデータは、デジタル時代の新たな遺品として注目されているという。

「デジタル遺品をどう処分するか?」と、悩む遺族を支援するため「デジタル遺品整理サービス」を行う企業も誕生。また、”終活”の一環として、デジタル遺品の整理を行う高齢者も少なくないという。

しかし、個人データ満載のパソコンのデータから、家族に遺したい写真や動画、文章を選別するのは容易ではなく、デジタル遺品の処分について、半数が「不安」を抱える一方で、その95%以上が「対策をとっていない」という調査結果も。

 

 

思い出の品

遺品整理とは、故人の残した遺品を整理する事です。

故人が残した大切な家具・衣類などを大切に扱わせて頂きます。

ご依頼主様への負担をできるだけ軽くし、

突然の出来事でお困りのご遺族にかわって遺品整理致します。

「まごころ」を込めて、丁寧に整理させて頂きます。

大切な遺品は、形見分けとしてご遺族にお届けします。

遺品はゴミではありません。ご遺族の大切な思い出です。

遺品整理のことならお任せ下さい!!

何でもご相談下さい。宜しくお願いします。

只今終活中!

先日 人気テレビ番組の『徹子の部屋』に おしどり夫婦として有名な中尾彬さん池波志乃さんご夫婦が出演

されていました。

結婚当初は一年もつかどうかと言われていたお二人が結婚38年を迎えられ今は着々と終活中であると

明るく語られていました。

毎晩 お家での食事には2時間かけ15年前からは食日記なるものを記されているそうです。 また2年前には

お二人のお墓も建立され身辺を整理する事により逆に日々生き生きとしてくると意外な感想を語って

おられました。

現在 お二人には身に迫った大きな病気が無いので生き生きと語られていたかも知れません。

本当に理想的な終活だと思います。 実際余命宣告を受けた上での終活だと余裕がないのかもしれません。

そんな中 元タレントの小林まさひろさんは昨年1月に余命3カ月の宣告を受けられ一時期は自暴自棄になるも

のの現在 明るく終活中です。 もし自分に置き換えてみて明るく前向きに余生を過ごせるか疑問です。

小林まさひろさんのポジティブな姿勢。 見習いたいものです。

 

孤独死じゃないけど…遺品整理

先日、一人暮らしをしていた「伯母」が亡くなりました。といっても「孤独死」ではないんですよ!しばらく入院して後に病院で亡くなったのです。

入院中は親戚の人たちが見舞いに行き、亡くなる時も皆にみとられて最後の時を迎えたのです。

たとえそうであっても家族は無く、一人暮らしを長年続けていたので誰かが遺品整理をしなければなりません!親戚とはいえ、大変な作業です。

地方なので、遺品整理をしてくれる業者さんもいないのではないかと思います。おそらく喪があけたら親戚の人たちが少しずつ片づけてくれるのでしょうが、長い作業になりそうです。

私の住んでいる大阪や神戸では「ハロークリーンセンター」が遺品整理を代行しております。もし、親戚の方の遺品整理を突然お行わなければならない事態になったら、専門業者に依頼するのが解決の糸口になるのではないでしょうか。

遺書と遺言書の違い

法的な効力があるかないかの違いになります。

遺書は亡くなる事を前提に自分の気持ちを家族に伝えるもの。法的効力を求めないので書式制限もなく

何を書いても良いもの。自殺者は遺書は書きますが遺言は書かないと言うと分かりやすいかも知れません。

遺言は反対に法的効力を持たせるために厳格な法廷要件を備える必要があるもの 財産分与の件などです。

英語で遺書のことを「 Letter 」や「 Note 」といった軽い意味で扱われます。

また遺言のことを「 Will 」 といい、意志、願望、決意と同意語です。

英語の表現の違いだと分かりやすいかも知れませんね。

 

 

 

 

エンディングノート

エンディングノート  最近 耳にするようになった言葉です。

自身が死亡した時や 判断力 意思疎通が出来なくなったときに希望するや内容を記しておくもの。

書式は決まってないが 延命措置を望むか。 要介護の時に望む事。 遺産、貴重品に関する情報。

葬儀に関する希望。 相続に関する考え方。 プロフィール 自分史 家系図。

遺言と異なり法的効力があるものではなく 存命中や死後に家族の負担を軽減させる事を目的としたもの。

 

書籍や文具としてエンディングノートが既製品として販売されています。 また自治体やNPOなどでも

無料配布されて講座を開いているそうです。

また2011年には エンディングノート というタイトルのドキュメンタリー映画が公開され結構な興行成績を

納めました。 定年後間もない男性がステージ4の胃がん宣告を受け死までの道のりを描いています。

流通ジャーナリストの金子哲雄さんが2012年に急逝され完璧なまでの死後の準備も話題になりました。

こちらも 僕の死にかた~エンディングダイアリー500日~ というタイトルの本で出版されています。

機会があれば目を通してみて下さい。

 

 

 

遺品整理士さんのお仕事

現代ほど遺品整理というお仕事が注目されている時代は無いと思います。

高齢化の急速な進行と、核家族の増加に伴い、遺品整理業は需要が高まっています。現代においては、時間的にも、人手の面でもご家族だけで整理するのは難しいと思います。

しかし、現時点では、遺品整理業に関する法整備もあまり整っていないためか、不用品の不法投棄などの問題も増えているようです。

私なども、もし死んでから自分の家財道具などが、不法投棄されて社会に迷惑をかけたら大変悲しいです。

そのようなことを防ぐため、「遺品整理士」というお仕事があるそうですね。「遺品整理士認定協会」という団体が存在し、遺品整理業の社会的役割と、事業者数の増大に伴うモラルの低下を是正することを理念とし、遺品整理士の育成や認定試験の実施を行っておられるそうです。

悲しい話ですが、もし私が遺品整理のお世話になる事になった時は、ぜひとも遺品整理に関する制度が整備された世の中であってほしいものです。

 

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