- 2012-02-17 (金) 10:16
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人は、いつか必ず死が訪れます。
その時に、誰かに看取られるならば、孤独死したということにはなりません。
超高齢化・少子化にともない、今の日本には老若男女問わずに、
多くの独居生活者があふれかえっています。
これは今後急速に増加することは、統計的に見て明らかなのですが、
それに伴い、孤独死者数も増えていくことは容易に考えられます。
ここ数年を見ても、孤独死現場整理の数は増えており、
日本にとって由々しき事態を迎えていると言えます。
そこで、微力ながらその最前線で活動されている方々と共に、勉強会を続けています。
また、個人的にも、どうしたら孤独死しないか？、日々の生活で、何か対策はないのか？などと、考えています。
孤独死現場の些細な特徴から、実はその答えが出てきます。
孤独死現場の室内は、ほとんどの場合、カーテンが閉まりっきりで、室内はどよんだ空気が漂っている。
裏を返すと、いつも窓を開け閉めして、カーテンや窓を開けていると、孤独死の可能性は減少します。
皆さんの周りにずっとカーテンがしまっているなどのお宅があれば、
できるだけ声をかけてあげることで、孤独死は防げるのではないかと思います。
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