- 2017-03-23 (木) 10:24
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ひと口に思い出の品と言っても、次のように多くの種類があります。
【1】子どもに関するもの
【2】親に関するもの
【3】夫婦に関するもの
【4】恋人に関するもの
【5】自分の生い立ちに関するもの
【6】趣味に関するもの
それぞれに価値があると思いますが、すべてを保管することはできません。どこかで気持ちの整理をして、残すか処分するかの判断をします。
その基準はどうすればいいのでしょうか?
それぞれのケースについて考えてみましょう。
●子どもの作品を処分する基準
・1冊の作品帳を作るのもおすすめ
・手紙はクリアブックに保管
●親からもらったもの
・今も使えるものならば修理をしながら使ってみる
●夫婦に関する思い出の品
・相手のものを勝手に処分しない
→相手がその品のことを忘れているとか、あまり気に留めていないと判断できる場合は、物置に保管したフリをして処分してみる
→処分する際に、必ず相手に「これ、もう使えないみたいだけど、場所を取るし処分してもいい?」と聞くことを忘れずに
●恋人に関する思い出の品の処分方法
・現在もつきあっている恋人との思い出の品
→これは特に理由がない限り、処分せずに保管しておきましょう。ただし、モノが増えてきて保管に困るような場合は、「部屋が狭いし、いただいても使い切れないので気持ちだけでいい」などと柔らかく断るのもひとつの方法です。
・今はつきあっていない恋人との思い出の品
→これは相手に未練があったとしても、思い切って処分してしまいましょう。いつまでも別れた相手からもらったものを手元に置いておくと、次の恋愛に踏み切れなくなってしまいます。また、新しい交際相手ができたときに、「まだ前の恋人に未練があるのかも?」と疑われることになりますので。
今回はこのくらいのご紹介にしておきたいと思います。なにか「処分したいのだけれど、なかなかできない…!」といった物があれば、ぜひ弊社へお気軽にご相談下さい。
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