- 2016-03-18 (金) 12:21
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なかなか景気の回復が実感できない日本経済。しかし、葬儀や供養などの「エンディング産業」は右肩上がりのようです。
メインの葬儀の形態はさまざまで、木の下に遺灰を埋葬する樹木葬や大海にまく海洋葬は当たり前。飛行機でまく空中葬や、高度30キロの成層圏まで届くバルーン葬、遺灰のカプセルをロケットで打ち上げる宇宙葬まであり、散骨は想像を超えた発展(?)を遂げているようです。
遺品整理の仕事も、「高齢で重たいものが運べない」「子どもに迷惑をかけたくない」などさまざまな理由で需要が高まっています。
遺品整理業者は、専門的な知識を持って遺品を形見分け、リサイクル品、不用品に分類するプロ。遺品は故人の生きた証しで大切に扱いたいもの。死と向き合う心構えを持って仕事を行いたいと思います。
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