- 2016-01-09 (土) 16:13
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2014年の統計によりますと、インターネットの利用状況は全体で80%を超え、60代の人でも75%、70代でも約半数が利用しているそうです。
遺品整理においても、パソコンやカメラに登録されているデジタルデータの処理が必要な時代になりつつあります。
パソコンの中に残ったデータの中には、他人に知られたくない重要な情報がたくさん入っている場合が多く、流出してしまうと悪用されたりする恐れがあります。残された遺族の方がパソコンをよく知らない場合は大変困る事になりそうです。
結局、ハードディスクをはずしてから処分する事になりますが、すべてのデータが無くなることになります。故人が生きた「証し」を残すためにも、日頃からデータの整理を行い、残しておきたい情報を別な記憶媒体に分けておくなどされたほうがよろしいかと思います。
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