- 2015-05-15 (金) 16:20
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テレビや新聞などを見ていると、生涯未婚率が増加しているというニュースをよく目にします。
もちろん結婚をされた方でも、どちらかが先にお亡くなりになると、どうしても最後には一人暮らしになる場合もあり得ることです。
これから益々高齢化が進むと、残念ながら「遺品整理」の仕事も増加してゆくと言わざるを得ません。この仕事が忙しくなるということは社会的に見ても、好ましいとは言えません。
しかし、だれかがこの仕事をやらなければならないのです。そう言う私も一人暮らしですからいつかはお世話になるかもしれません!
暗い話になりましたが、現在は「終活」などという言葉が存在するように、人生の最後まで前向きに考える傾向が強くなっています。また、お一人で亡くなられた故人様も、最後の瞬間までは気楽に、あるいは前向きに暮らしておられたのかもしれません。
個人的な意見も入りますが、一人暮らしで突然亡くなられた方が大変不幸であったかどうかと言うのは、本人に確認しないと解らないことではないでしょうか、実は第三者の感情も影響していると思われます。
「遺品整理」の仕事も、本人が生前けっして不幸ではなかったことを信じつつ、前向きに仕事をして行きたいものです。
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