- 2016-03-26 (土) 9:24
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デジタル化は我々の生活を便利にしましたが、一方でそれによるトラブルも急増しています。その代表が「デジタル遺品」の問題です。
つまり、誰かが亡くなった際、これまでの遺品とは違う「デジタル化された遺品」が残るため、その処理において遺族がトラブルに遭ってしまうのです。
パソコンやスマホといったデジタルデバイスには、人に知られたくない“自分だけの情報”と、自分が死んだ際に“遺族が知るべき情報”が、混在して保存されています。
そしてそれらの情報は、死後の対処に向けた策を講じていないケースがほとんど。そのため、人に見られたくないものを見られてしまうトラブルと、人が見なければならないものを見られないトラブルに陥ってしまうのです。
現役世代の方でも、いつ何が起こるかわかりません!トラブルを避けるためにも、データの整理をおススメします。
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